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~結婚式でお相手のお母様は黒留袖、私はドレスでも大丈夫?~
投稿日: 2025年2月7日
最近では、お相手のお母様が黒留袖であっても、私は洋装(フォーマルドレス)にしたい、という
お母様がとても増えています。
基本的に、お相手のお母様が和装(黒留袖)で、ご自身は洋装(フォーマルドレス)であっても、
ご両家の服装の『格』が同じであれば、とくに問題はありません。
つまり、お相手のお母様の黒留袖の『格』は和装の中では最上級の正礼装にあたります。
となると、
フォーマルドレスを選ばれる場合も、やはり洋装の最上級である正礼装を選ぶことが重要な
ポイントです。
洋装における正礼装のフォーマルファッションのマナーとしては、
・上下共布・共色のフォーマルドレス(ロングアフタヌーンドレス)
・お身体の露出は控え、袖丈は6~7部以上が好ましい
・くるぶしが隠れる丈のロングドレス
ご両家のご家族が並ばれたときに、
お母様同士の衣装の格が違ってしまわないよう、事前にどんな衣装にするか
ご両家で十分に話し合っておくことも大切です。
ママズドレスでは、マナーについてもお知らせしています。
お父様のモーニング、ご親族様の衣装もご用意しておりますので、
是非、お近くのママズドレスでのご試着をお待ちしております。
スムーズに案内をさせていただく為に
①日時のご予約
②お客様のご身長やお洋服のサイズ
③ホームページ掲載商品のリクエストナンバー3点
ご希望の店舗まで、ご連絡をお待ちしております。
~結婚式・サブバッグのマナー~
投稿日: 2024年11月24日
結婚式のパーティードレスには品格を感じさせる華やかで上品なデザインのパーティーバッグ
(クラッチバッグやポシェット等)を合わせてトータルコーディネートをすることをお勧めします。
さらに、パーティーバッグに入りきらない荷物を入れる場合に役立つのが【サブバッグ】です。
サブバッグにふさわしい素材としては、パーティーバッグと同様、服装に合うサテンのような光沢のある生地で、リボンやレース、ビジューなどで装飾が施された華やかなものが良いでしょう。
大きさは中身に合わせたサイズで少し余裕を持った大きさが良いですが、大きすぎるとスマートさに欠けるため、
A4サイズ程度にしておくのがベストです。
また色味も、できるだけ服装に合わせたものを選びましょう。
リュックや紙袋、カジュアルすぎる素材のバッグなどは避けた方が良いでしょう。
サブバッグに入れておくと便利なものとして
・結婚式の招待状
・予備のストッキング
・化粧ポーチ
・防寒具
・髪型が乱れたときに必要なヘアスプレーなど
・カメラや携帯の充電器
・携帯薬
・折り畳み傘
・移動するときの靴 等々
結婚式の日を快適に、トラブルなく過ごすために持っていく予備の道具を忍ばせておくと便利です。
サブバッグは挙式や披露宴では、クロークに預けておくのがマナーですが、
ママズドレスで取り扱っている【フォーマル用サブバッグ】であれば、持ち込みはOKです。
ママズドレスでは、結婚式にぴったりなサブバッグも取り扱っています。
またドレスに見合った小物のご提案もさせていただいておりますので、
是非、弊社スタッフにご相談くださいませ。
~令和6年・秋の叙勲式~
投稿日: 2024年9月29日
11月に開催される叙勲式にお召しになる衣装をレンタルするために、
ご来店されるお客様が増えてきました。
ママズドレスでは、通常ご婚礼でご利用のお客様にご案内の
『ご夫婦様特典』が
叙勲式ご利用のご夫婦様にもご利用いただけます。
ご宿泊先にお届けさせていただくことも可能ですので
是非ご検討くださいませ。
ご来店には事前の予約が必要となります。
スムーズに案内をさせて頂く為に
①日時のご予約
②お客様のご身長や洋服のサイズ等
③ホームページ掲載商品のリクエストナンバー3点
ご希望の店舗までご連絡をお待ちしております。
~結婚式・お父様モーニング 意外と知らない着用ルール その③~
投稿日: 2024年8月31日
前回、【~モーニングを着用するにあたり、意外と知られていないルールその②】として
ウィングカラーシャツの袖の長さについて、お話をさせていただきましたが、
今回はその③と題して
カフスボタンについて、お話をさせて頂きます。
カフスボタンとは元々フランスの貴族階級が社交場で袖をエレガントに
魅せようとしたのが始まりとされる“装飾品”
“華やかな装いで祝福の場を盛り上げる”という意味があります。
モーニングコート着用時のシャツの袖元にはカフスボタンをつけるのが
基本のルールで、
フォーマルシーンでは白蝶貝を用いたカフスボタンを使用しますが、
留め方としては、
①袖口のボタンホールを合わせる
②上からカフスボタンを通す
③裏側の留め金を留める
普段、付け慣れない方も、意外と簡単に付けられるものです。
ママズドレスでは、
お父様モーニングもご用意しておりますので、
ご夫婦での、ご試着をお待ちしております。
同時にご質問等ありましたら、是非、弊社ママズドレススタッフにご相談くださいませ。
~結婚式・お父様モーニング・意外と知らない着用ルール その②~
投稿日: 2024年8月1日
前回、【~モーニングを着用するにあたり、意外と知られていないルール~】として、
上着のボタンについてお話をさせていただきましたが、
今回はその②と題して
ウィングカラーシャツの袖の長さについて、お話をさせて頂きます。
シャツの袖の長さは基本、モーニングの上着から1cm程出るくらいの長さで合わせます。
その理由として
①見た目のバランスが良く格好が良い
②上着の袖口が汚れるのを防ぐため
実際の袖の長さは手をまっすぐおろして手首の付け根の出っ張っている骨=
くるぶしの下辺りにくるのがベストです。
もし袖丈が長かった場合はアームバンドで長さを調整しましょう。
ママズドレスでは、
お父様モーニングもご用意しておりますので、
ご夫婦での、ご試着をお待ちしております。
同時にご質問等ありましたら、是非、弊社ママズドレススタッフにご相談くださいませ。
~結婚式・お父様モーニング、意外と知らない着用ルール~
投稿日: 2024年7月8日
結婚式での新郎新婦のお父様の衣装は、正礼装が基本です。
午前中から夕方ぐらいまでの挙式や披露宴の場合はモーニング、夕方以降の場合はタキシードが正式ですが、現在の日本では一日を通してモーニングを着用される方が殆どです。
モーニングを着用するにあたり、意外と知られていないルールがあります。
今回は結婚式でモーニングを着用される場合の、上着のボタンについてお話させて頂きます。
ジャケットのボタンの留め方については、慶事と弔事で異なります。
慶事の場合は、ボタンを拝むように留める拝み合わせボタン留め、
弔事の場合はシングルスーツのように通常の留め方でボタンを留めます。
ママズドレスでは、
お父様モーニングもご用意しておりますので、
ご夫婦での、ご試着をお待ちしております。
同時にご質問等ありましたら、是非、弊社ママズドレススタッフにご相談くださいませ。
~近年の結婚式は、ご両親参加型へ~
投稿日: 2024年6月14日
以前の結婚式は、職場の上司や同僚、また両親の会社関係を多数招待し、
ご両親は、控え目にふるまう事が恒例な時代もありました。
しかし、近年の結婚式は、仲の良い友人と親族のみを招待し、
一緒に結婚式を楽しみたいというパーティー的要素の強い結婚式が増えています。
さらに、ゲスト全員で盛り上がって楽しめる
『ゲスト参加型』の結婚披露宴が流行っています。
ご新婦様のお父様は結婚式でのバージンロードのエスコートを、
ご新郎様のお父様は披露宴の最後のご挨拶、というのが役割ですが、
最近はお父様だけではなく、
『ジャケットセレモニー』や『ベールダウン』など、
お母様もご新郎様やご新婦様と一緒に前に出て、行う演出も増えています。
大切な思い出のシーン、
お母様自身も結婚式会場の雰囲気に合った、華やかさを感じる装いでドレスアップをして
“第二の主役”として臨んでみてはいかがでしょうか~。
~結婚式のお母様、どんな靴を履かれているの?フォーマルドレスにふさわしい靴とは?~
投稿日: 2024年5月14日
フォーマルドレスをレンタルしてくださるお客様から、靴はどんなものを履いたら良いのか、というご質問を多く受けます。
まずは選んでいただいたドレスの色とのバランスを合わせましょう。
ドレスと同系色や近い色でコーディネートをすると全体がまとまって素敵です。
ドレスが暖色系の場合にはベージュやゴールド系の靴、寒色系ならグレーやシルバー系の靴がお勧めです。
オープントゥの靴(つま先が見えるタイプ)やサンダルは、フォーマルシーではマナー違反になります。
また、バックやコサージュなどの小物と靴を同系色にされると、上品なコーディネートになります。
ママズドレスの靴はオリジナルデザインで、細見に見えますが3Eでゆったりしており、履き心地に定評のある木型を使用し製作しております。
ご利用していただいた殆どのお客様から、「とても楽で疲れなかった」と嬉しいお言葉をいただいております。
是非ママズドレスで、ドレスはもちろん、靴やバックなどの小物合わせもご相談ください。
~お母様の持つバッグの意味とマナー~
投稿日: 2024年4月19日
お母様が結婚式にドレスを着用する場合、
光沢のあるフォーマルな『パーティーバッグ』をお持ちになる事がポイントです。
『バッグ』は荷物を入れる便利な入れ物であると同時に
ドレススタイルを華やかに飾る『アクセサリー』でもあり、
美しいドレススタイルの最後の仕上げとも言われています。
ママズドレスのお客様から、サイズは?形は?色は?素材は?
何を入れるの?いつ持つの?等々、バッグに関するご質問があります。
今回はサイズについてです。
結婚式のようなフォーマルな場では小ぶりなバッグが基本です。
基本的には肩からさげるショルダータイプではなく、
小さめの『クラッチバッグ』や持ち手のある『ハンドバッグ』など手に持つタイプを選びましょう。
『たくさん荷物を入れたいから・・・』と大きな鞄はNGです。
荷物が多い場合はクロークに預けるか、小ぶりのバッグにサブバッグを併せて持ちましょう。
小ぶりのバッグにも色々なサイズがあります。持ち運びたい物を書き出して、入るかどうか確認してみるのもお勧めです。
また、椅子の背もたれに置いて邪魔にならないかどうかもチェックしましょう。
ママズドレスではドレスに合った小物のご提案もさせていただいております。
是非、弊社スタッフにご相談くださいませ。
~結婚式におけるお母様ドレスのマナー~
投稿日: 2024年3月19日
新郎新婦を引き立てる色や素材・デザインを選び、
「主催者側」としてゲストを迎える立場になりますので、品格のある華やかな衣装がお勧めです。
①ベーシックカラーを選びましょう。
結婚式におけるお母様用ドレスのマナーの基本の一つとして
ご新婦様のウエディングドレスと重なる白い色は避け、派手な色使いも避けた方が良いでしょう。
お母様用ドレスにお勧めな色は、ネイビー・グレー・ベージュなど、ベーシックカラーがお勧めです。
黒色のドレスも、光沢のある素材やコサージュ・パールネックレスなどアクセサリーで「華やかさ」を表現すれば着用OKです。
②光沢のある素材でフォーマルなデザインを選びましょう。
レース・サテン・ジャガード・シャンタンなど、品があり、また光沢のある素材はフォーマルな雰囲気にすることができます。
袖は7部以上で、丈はくるぶし丈または床に付かない長めのドレスを選び、
きちんとした印象の服装で出席するのが良いでしょう。
また透け感の少ない素材を選ぶと、よりきちんと感を演出できます。
ママズドレスでは留袖と同格のドレスや、ご結婚式のスタイルに合わせてご提案させて頂いております。
お父様のモーニングやご親族様の衣装もご用意しておりますので、ご夫婦でのご試着、
ご親族様のご試着をお待ちしております。
スムーズに案内をさせて頂く為に
①日時のご予約
②お客様のご身長やお洋服のサイズ
③ホームページ掲載商品のリクエストナンバー3点
ご希望の店舗までご連絡をお待ちしております。
~お母様のベールダウンが人気のセレモニーに~
投稿日: 2024年2月14日
教会式の結婚式といえば、ご新婦様がお父様とバージンロードを歩くのは今では当たり前のセレモニーとなっています。
もともと日本に教会式の結婚式が入って来た時、ご新婦様とそのお父様がバージンロードを歩くという儀式も一緒に入ってきました。
それまでの日本の結婚式は、新郎新婦も金屏風の前で和装でしたから、お父様、お母様も紋付袴に黒留袖というのが正装でした。
ところが西洋式の教会での結婚式というスタイルが輸入され、新郎新婦も洋装に。
ご新婦様も憧れのウエディングドレスを着ることになりました。
となると、ご新婦様をエスコートしてバージンロードを一緒に歩くお父様が紋付袴では格好がつきません。
そこでお父様の衣装もウエディングドレスと共に洋装となり、モーニングコートを着られるようになりました。
そんなわけでお父様は先に洋装にチェンジとなったわけですが、お母様のほうはバージンロードを歩くようなセレモニーがなかったために、留袖姿のままお母様だけ取り残されてしまったのです。
長い間、モーニングに黒留袖という和洋折衷な衣装がご両親の正装となっていましたが、お母様にも光が当たる時代がやってきました!
それが「ベールダウン」のセレモニーです!
「ベールダウン」とは挙式前にフェイスベール(ウエディングベールの顔にかかる部分)をおろす儀式のこと。
ベールダウンは結婚式において母親が娘に対して行う最後の身支度です。
結婚式で用いるベールは清らかさの象徴であり、その起源はローマ時代の儀式にあるといわれています。
ご新婦様を送り出す母親は、邪悪なものから娘を守ってほしいという想いを込めてベールをおろすのです。
娘は母親に感謝するとともに、花嫁になる決意を新たにします。
ベールダウンを行う方法は大きく分けて2種類あります。入場の際に行う方法とブライズルームで行う方法です。(ブライズルームとは結婚式当日にご新婦様がメイクや身支度をするための専用の部屋のこと)
前者はゲストにも見えるので、演出の一つとしての役割もあります。結婚式のスタートに相応しい感動的な印象を与えられるでしょう。
~結婚式・披露宴で着るお祖母様の服装は~
投稿日: 2024年1月17日
お孫様の結婚式に出席するお祖母様の服装について、一般的には『控え目な正礼装』と言われています。
ただし、年齢や体調に合わせて、正礼装にこだわらず、きちんと感や華やかさがありながらも、着心地が良く、過ごしやすい服装を重視して選ぶのも、お衣装選びのポイントです。
和装も良いのですが、体調によってはご負担になりますので、締め付けのない楽な洋装がお勧めです。
また、足腰に不安がある方は裾の長いロングドレスは避け、着脱しやすいセパレートにしたり、前開きの着脱しやすい服装にするのもお勧めです。
ママズドレスでは、ご希望を伺いながら、お一人お一人のご希望に合ったドレスをご提案させて頂いております。
ママズドレスでは、マナーについてもお知らせしています。
是非お近くのママズドレスでご試着をお待ちしております。
スムーズにご案内をさせて頂く為に
①日時のご予約
②お客様のご身長やお洋服のサイズ
③ホームページ掲載商品のご試着リクエストナンバー3点程
を事前にお伺いしております。
お父様のモーニングもご用意しておりますので、ご夫婦様でのご試着もお待ちしております。