結婚式母親ドレスレンタル専門店のママズドレス

スタッフブログ

~お母様の持つバッグの意味とマナー~

投稿日: 2024年4月19日

お母様が結婚式にドレスを着用する場合、

光沢のあるフォーマルな『パーティーバッグ』をお持ちになる事がポイントです。

 

『バッグ』は荷物を入れる便利な入れ物であると同時に

ドレススタイルを華やかに飾る『アクセサリー』でもあり、

美しいドレススタイルの最後の仕上げとも言われています。

 

ママズドレスのお客様から、サイズは?形は?色は?素材は?

何を入れるの?いつ持つの?等々、バッグに関するご質問があります。

今回はサイズについてです。

結婚式のようなフォーマルな場では小ぶりなバッグが基本です。

基本的には肩からさげるショルダータイプではなく、

小さめの『クラッチバッグ』や持ち手のある『ハンドバッグ』など手に持つタイプを選びましょう。

『たくさん荷物を入れたいから・・・』と大きな鞄はNGです。

荷物が多い場合はクロークに預けるか、小ぶりのバッグにサブバッグを併せて持ちましょう。

 

小ぶりのバッグにも色々なサイズがあります。持ち運びたい物を書き出して、入るかどうか確認してみるのもお勧めです。

また、椅子の背もたれに置いて邪魔にならないかどうかもチェックしましょう。

 

ママズドレスではドレスに合った小物のご提案もさせていただいております。

是非、弊社スタッフにご相談くださいませ。

 

 



~結婚式におけるお母様ドレスのマナー~

投稿日: 2024年3月19日

新郎新婦を引き立てる色や素材・デザインを選び、

「主催者側」としてゲストを迎える立場になりますので、品格のある華やかな衣装がお勧めです。

 

①ベーシックカラーを選びましょう。

結婚式におけるお母様用ドレスのマナーの基本の一つとして

ご新婦様のウエディングドレスと重なる白い色は避け、派手な色使いも避けた方が良いでしょう。

お母様用ドレスにお勧めな色は、ネイビー・グレー・ベージュなど、ベーシックカラーがお勧めです。

黒色のドレスも、光沢のある素材やコサージュ・パールネックレスなどアクセサリーで「華やかさ」を表現すれば着用OKです。

 

②光沢のある素材でフォーマルなデザインを選びましょう。

レース・サテン・ジャガード・シャンタンなど、品があり、また光沢のある素材はフォーマルな雰囲気にすることができます。

袖は7部以上で、丈はくるぶし丈または床に付かない長めのドレスを選び、

きちんとした印象の服装で出席するのが良いでしょう。

また透け感の少ない素材を選ぶと、よりきちんと感を演出できます。

 

ママズドレスでは留袖と同格のドレスや、ご結婚式のスタイルに合わせてご提案させて頂いております。

お父様のモーニングやご親族様の衣装もご用意しておりますので、ご夫婦でのご試着、

ご親族様のご試着をお待ちしております。

 

 

スムーズに案内をさせて頂く為に

①日時のご予約

②お客様のご身長やお洋服のサイズ

③ホームページ掲載商品のリクエストナンバー3点

ご希望の店舗までご連絡をお待ちしております。

 

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~お母様のベールダウンが人気のセレモニーに~

投稿日: 2024年2月14日

教会式の結婚式といえば、ご新婦様がお父様とバージンロードを歩くのは今では当たり前のセレモニーとなっています。

もともと日本に教会式の結婚式が入って来た時、ご新婦様とそのお父様がバージンロードを歩くという儀式も一緒に入ってきました。

それまでの日本の結婚式は、新郎新婦も金屏風の前で和装でしたから、お父様、お母様も紋付袴に黒留袖というのが正装でした。

ところが西洋式の教会での結婚式というスタイルが輸入され、新郎新婦も洋装に。

ご新婦様も憧れのウエディングドレスを着ることになりました。

となると、ご新婦様をエスコートしてバージンロードを一緒に歩くお父様が紋付袴では格好がつきません。

そこでお父様の衣装もウエディングドレスと共に洋装となり、モーニングコートを着られるようになりました。

そんなわけでお父様は先に洋装にチェンジとなったわけですが、お母様のほうはバージンロードを歩くようなセレモニーがなかったために、留袖姿のままお母様だけ取り残されてしまったのです。

長い間、モーニングに黒留袖という和洋折衷な衣装がご両親の正装となっていましたが、お母様にも光が当たる時代がやってきました!

それが「ベールダウン」のセレモニーです!

「ベールダウン」とは挙式前にフェイスベール(ウエディングベールの顔にかかる部分)をおろす儀式のこと。

ベールダウンは結婚式において母親が娘に対して行う最後の身支度です。

結婚式で用いるベールは清らかさの象徴であり、その起源はローマ時代の儀式にあるといわれています。

ご新婦様を送り出す母親は、邪悪なものから娘を守ってほしいという想いを込めてベールをおろすのです。

娘は母親に感謝するとともに、花嫁になる決意を新たにします。

ベールダウンを行う方法は大きく分けて2種類あります。入場の際に行う方法とブライズルームで行う方法です。(ブライズルームとは結婚式当日にご新婦様がメイクや身支度をするための専用の部屋のこと)

前者はゲストにも見えるので、演出の一つとしての役割もあります。結婚式のスタートに相応しい感動的な印象を与えられるでしょう。

 

 



~結婚式・披露宴で着るお祖母様の服装は~

投稿日: 2024年1月17日

お孫様の結婚式に出席するお祖母様の服装について、一般的には『控え目な正礼装』と言われています。

ただし、年齢や体調に合わせて、正礼装にこだわらず、きちんと感や華やかさがありながらも、着心地が良く、過ごしやすい服装を重視して選ぶのも、お衣装選びのポイントです。

和装も良いのですが、体調によってはご負担になりますので、締め付けのない楽な洋装がお勧めです。

また、足腰に不安がある方は裾の長いロングドレスは避け、着脱しやすいセパレートにしたり、前開きの着脱しやすい服装にするのもお勧めです。

ママズドレスでは、ご希望を伺いながら、お一人お一人のご希望に合ったドレスをご提案させて頂いております。

 

 

ママズドレスでは、マナーについてもお知らせしています。

マナーについてはコチラ 

 

是非お近くのママズドレスでご試着をお待ちしております。

スムーズにご案内をさせて頂く為に

①日時のご予約

②お客様のご身長やお洋服のサイズ

③ホームページ掲載商品のご試着リクエストナンバー3点程

を事前にお伺いしております。

 

お父様のモーニングもご用意しておりますので、ご夫婦様でのご試着もお待ちしております。

 

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~結婚式における男性親族の衣装のマナーについて~

投稿日: 2023年12月18日

親族は招待客を迎える立場であるため、一般のゲストよりもフォーマルな装いが求められます。

親族の服装のマナーは正礼装と準礼装の2種類があります。

正礼装はモーニングコート、燕尾服、タキシードの3種類があり、

主に新郎新婦の父親、媒酌人が着用します。

 

準礼装はディレクターズスーツ、タキシード、ブラックスーツの3種類があり、

一般的に親族の服装は準礼装が基本になります。

 

スーツの色は黒・グレー・紺色が一般的で柄のない無地のスーツがおすすめです。

ネクタイは白・シルバーグレー・白黒の縞柄など、ポケットチーフは綿かシルクの白が相応しいです。靴は黒のひも付き革靴がおすすめです。

ママズドレスでは、マナーについてもお知らせしています。

マナーについてはコチラ

お父様のモーニングもご用意しておりますので、

ご夫婦様でのご試着をお待ちしております。

是非、お近くのママズドレスでご試着をお待ちしております。

 

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②お客様のご身長やお洋服のサイズ

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ご希望の店舗までご連絡をお待ちしております。

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コサージュ

投稿日: 2023年11月30日

※コサージュにはどんな意味があるの?

コサージュとは、女性がドレスや洋装の襟元や胸、肩などに付ける花飾りのことです。フランス語で婦人服の身頃、胴部や胴衣のことを指す『corsage(コサージュ)』が語源になっており、かって”bouquet   de   corsage(ブーケ ドゥ コサージュ=胴衣の花束』”と表現したものが、19世紀後半頃から装飾のために身頃に付けられる花を単にcorsageと呼ぶようになったとされています。

※コサージュの位置は?

コサージュを付ける高さは非常に重要で、胸より上の鎖骨に近い高さに付けるのがオススメです。コサージュは自然と視線を集めるため、高めの位置にコサージュがあると相手の視線が上がってスッキリとしたスタイルに見えたり顔の近くで明るく華やかな印象を持たせたりする効果があります。

※結婚式とコサージュ

結婚式は、当然ながら新郎新婦が主役となる場です。人生においても重要なイベントとなりますので結婚式に参列する際はよりマナーに注意したいところです。華やかでありながら、目立ちすぎないものを選びましょう。

※まとめ

ママズドレスでは大人の女性としてマナーを意識した素敵なドレスやコサージュを多数ご用意しております。ドレスに合わせて、華やかなピンク系や淡く明るいベージュ形上品なブルー系やシルバー系などお顔写りやお好みのお色をお選び頂けます。一般的に黒色は暗い印象になってしまう可能性があるため避けましょう。

 



~モーニングコートに合わせるウィングカラーシャツとは~

投稿日: 2023年11月14日

襟先のみ小さく折られたシャツのこと。

襟先以外は立ち襟で、首を覆うシルエットです。

折った襟先が鳥の翼のように見えることから、この名で呼ばれるようになりました。

胴体部分はフォーマルな場にふさわしいようボタンが隠れる比翼仕立てとなっている場合があり、また袖口はカフスボタンで留めます。

襟・前立て・袖口など、すべてのパーツがエレガントでドレッシーに仕立てられるウィングカラーシャツはモーニングコートやタキシード、ディレクターズスーツなど、エレガントでフォーマルなスーツによく合うシャツです。

 

モーニングコートやタキシードと合わせる場合は基本的にホワイトのシャツを着るのがマナーです。

なお、結婚式の二次会やカジュアルなパーティーシーンでは、ネイビーやグレーなどのカラーシャツを着ても問題はありません。

 

普段は着る機会が少ないウィングカラーシャツですが、フォーマルシーンで着用すれば、それだけでコーディネートに品が生まれる便利なアイテムです。

 

結婚式やパーティーシーンで普段とは違う素敵な装いを楽しんでみてはいかがですか?



~白黒がかっこいい‼モーニングネクタイのご紹介~

投稿日: 2023年10月16日

モーニングネクタイとは黒と白の縞模様のネクタイで、

その名の通り、モーニングコートの正式なネクタイになります。

 

最近ですと、シルバーのネクタイやアスコットタイなどをされる方も増えてきましたが、

どんなネクタイをしたらいいか分からないという方は

モーニングネクタイをすれば間違いありません。

 

ネクタイの色柄は白黒柄またはシルバーグレー系

・白黒柄の結び下げネクタイ

・シルバーグレー系縞柄の結び下げネクタイ

・シルバーグレー無地の結び下げネクタイ

結び方に決まりはありません!

 

ベストは必ず着用しますので、Vゾーンが小さくなる分、ネクタイの結び目が大きくなり過ぎないようにバランスを取りましょう。



~モーニングとタキシード~

投稿日: 2023年9月20日

「モーニング」は正しくは「モーニングコート」と言い、昼(17時まで)のフォーマルな正装です。

新郎新婦のお父様がお召しになるフォーマルな衣装として、ふさわしいものです。

形の特徴としては、背中の部分がV字に長くなったデザインで色は黒が基本です。

丈の長い上着(モーニングコート)の下に、黒やシルバーグレーなどのベストを着用します。

ズボンはコールズボンというストライプ柄のもので、ネクタイは結び下げ白黒ストライプを使用します。

「お父様の衣装はモーニング」という慣習がありますから、夜の結婚式の場合でも、式場によっては「お父様はモーニングです」と言われることがあります。

 

「タキシード」は夜(17時から)のフォーマルな正装ですが、例えば結婚式が14時頃から始まり、夕方17時以降までかかるような場合には、17時前からお召しになっても構いません。

タキシードの色は、白と黒でまとめるのが基本です。

黒のタキシードジャケットとパンツ、黒の蝶ネクタイとお腹にカマーバンドを巻きます。ポケットチーフは白を使用して下さい。

 

結婚式で「モーニング」や「タキシード」をお召しになる場合は、ご両家とも合わせた方が良いでしょう。

 

 



お母様のネックレス

投稿日: 2023年8月28日

ネックレスは、結婚式で女性の首元を飾るのに欠かせないアイテムです。

①結婚式にふさわしいネックレスって?

結婚式で使われるネックレスの王道と言えば、パールネックレスです。パールは花嫁カラーの『白』ですが、ネックレス程度なら大丈夫です。むしろ上品な輝きのパールネックレスは、結婚式にふさわしくオススメです。

②長さ

新郎新婦のお母様や親族様は、お二人とともにゲストをお迎える側ですので、短めのネックレスを選んでおくと安心です。ネックレスのながさは、短いほうがよりフォーマルとされています。どんなネックレスがいいか迷ってしまった場合は、鎖骨にかかるくらいのパールネッレスなら間違いありません。

③結婚式には避けたほうが良いネックレス

ギラギラと光る派手なネックレスは、結婚式には不向きとされています。「バロックパール」と呼ばれる形が不揃いなパールも、カジュアルとみなされる為ご注意を!!パールは真円名ものが良いと言われています。ブラックパールも避けておいたほうが無難です。

まとめ

迷った時は、一連の短めのパールネックレスなら間違いありません。ママズドレスでは大人の女性として、マナーを意識した素敵なドレスやネックレスなど多数ご用意しております。



~メンズシューズについて~

投稿日: 2023年8月21日

結婚式での靴選びのポイントとして、

男性ゲストが結婚式に履くフォーマルな靴は『紐靴』です。

ただし、それだけではなく、

・靴の色

・デザイン

・靴紐を通す部分の羽根

によってフォーマル度が変わります。

 

結婚式に履く靴の色は基本的にスーツの色と合わせるのがマナー。

結婚式や披露宴の場合、一般的に色は黒になります。

結婚式に履く靴のデザインはストレートチップがおすすめです。

つま先に一文字の縫い目が入った靴で最もフォーマル度が高いとされています。

 

靴の『羽根』ってなかなか聞きなれない言葉ですよね!?

『羽根』とは靴紐を通す部分のことを指します。

内羽根式がフォーマル度が高く、靴紐を通す羽根の部分が内側に縫い付けられたデザイン。

結婚式にふさわしい靴は黒の内羽根式のストレートチップ。

組み合わせが最もフォーマルなデザインになります。

マナーが最優先される場はこれで間違いありません。

 

 

ママズドレスでは、マナーについてもお知らせしています。

マナーについてはコチラ

お父様のモーニングもご用意しておりますので、ご夫婦様でのご試着をお待ちしております。

是非、お近くのママズドレスでご試着をお待ちしております。

 

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②お客様のご身長やお洋服のサイズ

③ホームページ掲載商品のリクエストナンバー3点

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くるぶし丈の正礼装

投稿日: 2023年7月31日

ママズドレスではお母様にふさわしいフォーマルドレスとして

「くるぶし丈のドレス」をおススメしております。

例えば留袖を着ることになったお相手のお母様と並ばれた時、

主役である正装した新郎新婦様と並んでお写真を撮られる時など、

ミディ丈やミモレ丈(ふくらはぎあたり)ですと、どうしても軽く(カジュアル)になりがちです。

「ロング丈に抵抗がある」「小柄なのでロングで大丈夫?」などお悩みの方は是非一度ご試着にお越しくださいませ。