結婚式母親ドレスレンタル専門店のママズドレス

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結婚式の服装はご両家でご相談を

投稿日: 2011年4月17日

ご新郎様ご新婦様は、式に向けての打ち合わせを毎日のようにされていることでしょう。しかし両家のご両親同士はお顔を合わせる機会が少ないものです。ましてやご両親の装いとなると後回しになりがち。

ご両親は式では若い二人に次ぐ注目の的です。

できるだけ早めに顔合わせをなさって、ご相談の上で服装プランを

立てましょう。

和装には昼夜の区別はありませんが、洋装では時間帯でドレスコードがかわります。また、最近では式場や披露宴会場も多様化しており、どのようなお洋服を選んだらよいのか迷われることと思います。

装いの基本は男性と女性のドレスコードを合わせることです。
日中の式で男性がモーニングを着用する場合、女性はアフタヌーンドレス

(肌を出さないロングスカートのワンピースやアンサンブル)が正装です。

若い二人が洋式ウエディングを望んでいるのなら、お母様も留め袖ではなく

アフタヌーンドレスにチャレンジしましょう。

喪服兼用のブラックドレススーツは格が落ちるのでお勧めできません。
ご両家の釣り合いも大事なポイントです。片方が留め袖やロングドレス、

片方がウール地の膝丈スーツという格が違いすぎる組み合わせは避けましょう。



黒っぽいものや、両家で色を揃える必要はありません

投稿日:

せっかくの晴れの場、お母様お二人が「黒のロングスカートに

グレーのショートジャケト、パールのネックレス&左胸にコサージュ」と、

なにからなにまで似てしまうのも避たいところです。

見栄えの面からだけでなく、式場スタッフは初対面のお母様方お二人それぞれのお召し物の

色や特徴で覚えることが少なくないため、同じようなコーディネトは

混乱のもとにもなりかねません。

 

ご両家ご相談の上、お母様それぞれの個性に合った素敵なドレスで式に臨みましょう。

写真や映像で振り返る機会の多いお式です。
「お母様も素敵だったわ」と皆様に思い返していただけるよう、

私たちがお手伝いさせていただきます。



お父様は花嫁に近付いて

投稿日:

バージンロードを歩くお父様へのアドバイスです。

バージンロードを歩くお嬢様をエスコートするお父様は、ほとんどの方が始めての事、そして、緊張もピークだと思います。
それに、お嬢様はきっと裾が広がった、足元が見えないドレスを着ておられる事でしょう。
緊張で気が引けるのと、スカートを踏まない様にと気を使う事で、

お父様はお嬢様から離れてしまいがちです。

でも、腕を組んでいるのに離れて歩くお嬢様は、きっと歩きにくい筈です。
組んだ腕を伸ばすのも、歩きにくいだけでなく、格好の良いものではありません。

そこでお父様は、お嬢様に近づく様にエスコートして歩いてあげてください。

近づく事で、ドレスの裾を踏む心配も有りません。

お父様の方から近づく事で、お嬢様も安心して腕を組める筈です。

お嬢様が子供だった頃を思い出してお父様がリードして、そして新郎の手に渡す時には、ウチの娘を泣かせたら許さんぞ、という気持ちで、引き渡してあげて下さい。

寄り添っているお嬢様にもきっとお気持ちが伝わる事と思います。