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和服から洋服へ その歴史 昭和戦後編

食欲の秋、読書の秋、皆様はどのような秋をお過ごしでしょうか?
ウエディングマナーコンサルタントの岡澤ひとみでございます。

 

さて、前回は戦中のもんぺ、かっぽうぎのお話をしました。
今回は、戦後の婦人服について勉強していきます。

 

戦後は物資不足で手持ちの洋服や着物、生地を仕立て直した「更生服」と呼ばれる服が作られました。
洋裁ブームに火がついたのも、時代背景が影響していたのでしょう。手持ちの素材から服を作り直すしかなかったのです。
流行したのは、いかり肩でウエストが絞られたフレアースカートや、
アメリカンルックのAラインのワンピースでした。

    
その後、機能的なアメリカンルックから、エレガントなパリモードへと流行は移ります。

クリスチャンディオールのニュールックや、ピエール・カルダンのサックドレス。
ニュールックとは、なだらかな肩のラインと細くマークされたウエストから広がるロングスカートが特徴です。
サックドレスは、サック=袋の意味で、寸胴形のまるで袋のようなシルエットのドレスのことを言います。
若者たちは、そんなパリモードだけでなく、独自のファッションスタイルを追求するようになりました。

 

50年代はミッチーロック、ロカビリーファッション、60年代はミニスカート、アイビールック、みゆき族、70年代はアンノン族、ニュートラ、ハマトラなどです。

 

現在の新郎新婦の親御様世代や祖父母様世代は、戦後、洋服が日本に根付き始めたこの時代の方々が多いのかもしれません。

 

4回に渡って、明治から昭和までの和服から洋服の変化について勉強して参りました。
時代と共に変化してきた日本の服装。
今後も時代と共に、そのファッションスタイルや流行が作られていくことでしょう。
フォーマルの場面の考え方も大きく変わっていくのかもしれません。

     
岡澤 ひとみ

 

~ママズドレスから~

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