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女性の正装とは?Vol.2 準礼装って?

梅雨明けした途端に真夏日や猛暑日が続き、なんだか体調もスッキリしませんが、私はハッカのアロマで蒸し暑さを撃退しています。
ブライダルマナーコンサルタントの岡澤 ひとみでございます。

 

さて、前回は正礼装について書きました。
今回は準礼装(セミフォーマル)について。

 

準礼装とは、正礼装に準ずる装いのことです。入学式や卒業式、結婚式に招待された場合などに主流となるスタイルです。
よく、「格式張った服装ではないが、改まった服装」と表現されます。
最近では、正礼装より準礼装のほうが、出番が多くなりました。

 

和装の準礼装は、訪問着や色無地。

洋装の準礼装は、昼間はセミアフタヌーンドレス。夜はディナードレスやカクテルドレスを指します。

 

素材はシルクや上質なウールが多く、昼間は光らない素材を用います。
夜はシルク、サテン素材など、光る素材を使用することが多くなります。

TPOという言葉がある通り、時間、場所、目的に合わせて、ふさわしい装いができることは、大人の女性として、とても大切なことだと感じます。

 

式典や結婚式で、似合うドレスを見つけると同時に、マナーまで配慮できるマダムを目指したいですね。

 

岡澤 ひとみ

 

~ママズドレスから~

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