今回は様々なパーティーの心得について。
まずはカクテルパーティー。3時~4時前後から5時~6時前後までの2時間程度の、飲み物を中心にした短時間のパーティーで、装いはカクテルドレス、もしくはセミフォーマルな物をお召し頂くのが適しています。お酒が中心のパーティーなので、何も食べずに空腹で行くという事が無きようにし、名刺交換やお話をすることが主体となります。
ビュッフェパーティーの装いはカクテルドレスかアフタヌーンドレス、ワンピースが適し、立って軽いお食事を頂きながら、お話をするのが目的。食事も手で掴めるものが主体となり、食事の前には主催者、招待客にお礼とお祝いを言うと同時に、飲食が目的ではないので、知り合いの方とばかり会話をするのではなく多くの方々とお話を致します。立食で料理を取ったり、名刺交換をしたりするので、持ち手のあるバッグが理想。
続いて、バイキングパーティー。装いはワンピースが適し、お食事や飲み物が中心。自席で同テーブルの方と会談や料理を楽しみながら、「ご同席を頂いてありがとうございます」「お飲み物は行き渡っておりますでしょうか」等とご挨拶を交わしたいものです。
ガーデンパーティーの装いはワンピースを中心とし、天候に左右されますので、風や日差し、雨の日もあると考え、帽子や防寒具も用意し、足元や裾が汚れにくい装いが適しています。外の空気を味わいながら美味しい料理を頂きつつ、会談するのが主体となります。
各々お祝いは金包みにいれる際、何度もある祝い事の水引は蝶結び、結婚のように一度きりという場合は、水引の先端を引っ張ると固く結ばれる結び切りを使用し、一万円、三万円、五万円と奇数の金額でお祝い致します。一万円はともかく三万円は負担がかかるという事であれば、二万円で一万円は現金で一万円を新生活の調度品等かギフト券と致します。
装いにつきましては、ママズドレスに多くのドレスがご用意してございますので、一度お友達やお知り合いの方と下見に行ってご相談なさることをお勧め致します。