結婚式母親ドレスレンタル専門店のママズドレス

お母様向けのドレスコーディネートについて

《Q1. どんなドレスを着ればいいのでしょうか?》
    • 正装とは、「フォーマル」と呼ばれる「ドレスコード」のことです。フォーマルには格式に合わせて3つのパターンがあります。
    • 一番格式の高い「正礼装」、正礼装より格下になる「準礼装」、「略礼装」となります。
    • この3つは、会場や開始時間や立場を考慮して判断します。結婚式の主催者として、ご両家のお召し物の格を揃えることが最も大切なことです。
    • お近づきになって間もない場合、聞きづらいと思われる方もいらっしゃいますが、お話のきっかけにもなりますし、事前にご両家でご相談されると安心ですね。

マナーコンサルティングからアドバイス

親御様のお衣装も事前にご両家で相談できると安心して当日を迎えることができますね。

マナーコンサルティングからのワンポイントアドバイス

親御様のお衣装も事前にご両家で相談できると安心して当日を迎えることができますね。

《Q2.ボタンの付いたジャケットと黒のロングスカートでの出席を考えています》
    • ボタン付きのジャケットとスカートというコーディネートは、着物で例えると訪問着や付け下げくらいの格になります。
    • Q1でもお伝えしたようにご両家様で格を揃えられる上でなら問題ありません。
    • 昨今の挙式ではお父様だけでなく、お母様も登場するケースが多く、
      例えば花嫁のお母様がベールダウンセレモニーをされたり、ご披露宴のお色直しのタイミングで新郎様のお母様が新郎様をエスコートして中座されるケースが増えています。
    • チャペル式も増えお母様も留袖からドレスへと装いに変化が訪れはじめています。

マナーコンサルティングからアドバイス

親御様の衣装も2000年前後からチャペル式の利用が増えたことにより洋装へと変化しつつあります。

マナーコンサルティングからのワンポイントアドバイス

親御様の衣装も2000年前後からチャペル式の利用が増えたことにより洋装へと変化しつつあります。

《Q3. 両家の母親が和装と洋装でもいいですか?》
  • 留袖は日本伝統の第一礼装(正礼装)。
  • 洋装も正礼装(同素材、同色、くるぶし丈)でしたら間違いありません。また、ご主人様が モーニング (洋装)でしたらお母様もドレスの方がよりバランスよくお召し頂けます。
  • 当日になってお相手様のご様子がわかるより、事前にご存じなら安心してその日を迎えることが出来ると思いますので、ご両家同士のご相談があると安心ですね。

マナーコンサルティングからアドバイス

事前にご両家でお召し物を相談されて当日をお迎え出来ることがベストですね。

マナーコンサルティングからのワンポイントアドバイス

事前にご両家でお召し物を相談されて当日をお迎え出来ることがベストですね。

《Q4. コサージュは必要ですか?》
  • つけられる方がよりフォーマル度は上がります。
  • ブローチでも問題ありませんがお花が「祝福」の象徴となりますのでコサージュはぴったりなアイテムと言えます。
コサージュイメージ
※生花でコサージュをつける予定の方は植物の色素が服地に付かないように気を付けましょう。

マナーコンサルティングからアドバイス

コサージュはフランス語の「corsage(コルサージュ)」が語源で19世紀後半頃から身頃につける装飾用の花を「corsage」と呼ぶようになりました。貴婦人がお祝いの場で身につけていたことから由来しているようです。

マナーコンサルティングからのワンポイントアドバイス

コサージュはフランス語の「corsage(コルサージュ)」が語源で19世紀後半頃から身頃につける装飾用の花を「corsage」と呼ぶようになりました。貴婦人がお祝いの場で身につけていたことから由来しているようです。

《Q5. アクセサリーはどんなものがふさわしい?》
  • 正礼装や準礼装にはパールが合います。
  • 1連、2連でも問題ありません。最近では2連のパールネックレス を『お悦びが重なる』や『幸せの輪が増える』などの縁起物としてつけられる方もいらっしゃいます。
  • パール以外では花嫁をイメージする白や、反対色の黒は避けることをおすすめします。
二連ネックレスイメージ

マナーコンサルティングからアドバイス

布製や天然素材を使ったアクセサリーはカジュアルになりがちです。

マナーコンサルティングからのワンポイントアドバイス

布製や天然素材を使ったアクセサリーはカジュアルになりがちです。

《Q6. パーティーバッグは必要ですか?》
  • 女性のフォーマルドレスにはポケットがありません。ハンカチ、ティッシュ、化粧品、スマートフォンなど最低限の持ち物が入るバッグがあると便利です。
  • 時折サブバッグとしてブランド名の入った紙袋をお持ちの方もいらっしゃいますが、カジュアルになってしまいがちです。
  • パーティー(ご披露宴)会場にはたくさんの荷物を持ち込まないのがマナーとなりますので、ご宴会中に不要な荷物はクロークやロッカーをご利用ください。
  • ひと昔前なら布地で控えめなバッグが無難という風潮でしたが、最近はアクセサリー感覚で持つ方が多く、スパンコールやビジューを施したバッグでも問題ありません。
  • 型押しも控えめなものなら問題ありませんが、リアルなパイソン柄やゼブラ柄などは控えましょう。
  • 色合いはドレスに合わせる、もしくは靴の色合いと合わせるとバランスよくコーディネート出来ます。
バッグ・シューズコーディネートイメージ

マナーコンサルティングからアドバイス

サブバッグを持参されるなら紙袋は避けたほうがいいでしょう。

マナーコンサルティングからのワンポイントアドバイス

サブバッグを持参されるなら紙袋は避けたほうがいいでしょう。

《Q7.黒のプレーンパンプスでもいいですか?》
  • 服の色とのバランスにもよりますが、ベージュやピンク系のドレスに黒の靴はカジュアルに見えてしまう場合があります。ドレスの色に近い色目や、寒色系にはシルバー、暖色系にはベージュの靴だと上品なコーディネートになります。
  • サンダルやミュール、バッグベルトパンプス(かかとが見えるもの)はカジュアルに見えてしまいます。
  • ヒールは7~8㎝くらいがスタイルがより一層きれいに見えてバランスがいいですが、高さが苦手な場合は3.5~5㎝くらいで選びましょう。
  • デザイン性が少々あるものはいいのですが、リアルなパイソン柄やレオパード柄などは避けた方が無難です。
(ママズドレスでは5㎝・6㎝でのレンタルシューズがございます。)

マナーコンサルティングからアドバイス

フォーマルなシーンの靴で意識したいのは、露出を控えることです。ミュールやサンダルなどは避けましょう。

マナーコンサルティングからのワンポイントアドバイス

フォーマルなシーンの靴で意識したいのは、露出を控えることです。ミュールやサンダルなどは避けましょう。

《Q8. インナーやストッキングはどんなものがいいですか?》
  • 薄手の素材のドレスや淡い色使いのドレスの場合はペチコートのご利用をお勧めします。また、胸元の開き具合によっては首回りが広いバレリーナタイプのインナー、もしくはキャミソールタイプがオススメです。
  • ストッキングは肌色のものを選びましょう。

マナーコンサルティングからアドバイス

ドレスをより美しく魅せるには補正下着が有効ですが、ご挨拶やお食事、お写真を撮ったりと、当日のお母様はお忙しいことと思います。無理な締め付けは控えたほうが一日快適に過ごせます。

マナーコンサルティングからのワンポイントアドバイス

ドレスをより美しく魅せるには補正下着が有効ですが、ご挨拶やお食事、お写真を撮ったりと、当日のお母様はお忙しいことと思います。無理な締め付けは控えたほうが一日快適に過ごせます。