結婚式母親ドレスレンタル専門店のママズドレス

格式には３種類の礼装があり、
順位で並べると、以下の通りになります。

この3つは、立場・会場・開始時間を考慮して判断します。
ご自身が参列する結婚式はどこに当てはまるか、ご確認ください。

正礼装は最も格式の高い服装です。

お昼間の正礼装には“アフタヌーンドレス”を着用します。

ロングスカートに七分丈以上の袖で露出をおさえたドレスのことで、最も格が高い服装。

ドレスの生地やアクセサリーの光沢をおさえ、控えめな印象に仕上げます。

ドレスの色は、会場が明るくなるピンクやグリーン、ブルーといったカラーがお昼間の式に向いています。

夜の正礼装は“イブニングドレス“と呼ばれます。

昼の正礼装と同じくロング丈のスカートになりますが、
逆に肩や胸元は隠し過ぎず光沢のある生地感や煌びやかなジュエリーを纏いドレスアップします。

爽やかさや明るさをイメージさせる淡い色味よりも、
シックな濃い色味のドレスのほうが、夜の雰囲気に華やぎます。

準礼装とは、正礼装より一つ格下にあたる礼装です。

昼間に行われる結婚式・二次会では”セミアフタヌーンドレス”が適しています。

セミアフタヌーンドレスは上質で肌を露出しない清楚なデザインのドレスです。

落ち着いた色味が基本で、無地の上質素材、派手さやきらびやかさは抑えた上品な服装となります。

スカート丈は膝下、袖の長さは長く、肌面積の露出を抑えた上品なドレスが一般的です。

カクテルドレスとは、17時以降の夜に着る準礼装（セミフォーマル）のパーティードレスのことです。

肩や背中、胸元など肌の露出は極力抑えて、スカート丈は膝下の長めのドレスを選びます。

カクテルパーティー（立食パーティー）で着用するドレスをまとめて「カクテルドレス」と呼ぶことも多いです。

「平服でお越しください」と断りがあった場合の基準の装いでもあります。