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- ルール・マナー お母様向けのドレスコーディネートについて
Contents
Q1.どんなドレスを着ればいいのでしょうか?
Q2.ボタンの付いたジャケットと黒のロングスカートでの出席を考えています
Q3.両家の母親が和装と洋装でもいいですか?
Q4.コサージュは必要ですか?
Q5.アクセサリーはどんなものがふさわしい?
Q6.パーティーバッグは必要ですか?
Q7.黒のプレーンパンプスでもいいですか?
Q8.インナーやストッキングはどんなものがいいですか?
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- 正装とは、「フォーマル」と呼ばれる「ドレスコード」のことです。フォーマルには格式に合わせて3つのパターンがあります。
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- 一番格式の高い「正礼装」、正礼装より格下になる「準礼装」、「略礼装」となります。
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- この3つは、会場や開始時間や立場を考慮して判断します。結婚式の主催者として、ご両家のお召し物の格を揃えることが最も大切なことです。
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- お近づきになって間もない場合、聞きづらいと思われる方もいらっしゃいますが、お話のきっかけにもなりますし、事前にご両家でご相談されると安心ですね。
平林都先生からのワンポイントアドバイス
両家で格を揃えることが大切ですので、相談しづらい場合は、「私共は正礼装で、父親はモーニング、母親はアフタヌーンドレスを着用したいと存じますが、そちらでよろしいでしょうか。」と、結婚なさる花嫁と花婿を仲介として、お話を通して頂くことはいかがでございましょうか。
平林都先生からのワンポイントアドバイス
両家で格を揃えることが大切ですので、相談しづらい場合は、「私共は正礼装で、父親はモーニング、母親はアフタヌーンドレスを着用したいと存じますが、そちらでよろしいでしょうか。」と、結婚なさる花嫁と花婿を仲介として、お話を通して頂くことはいかがでございましょうか。
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- ボタン付きのジャケットとスカートというコーディネートは、着物で例えると訪問着や付け下げくらいの格になります。
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- Q1でもお伝えしたようにご両家様で格を揃えられる上でなら問題ありません。
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- 昨今の挙式ではお父様だけでなく、お母様も登場するケースが多く、 例えば花嫁のお母様がベールダウンセレモニーをされたり、ご披露宴のお色直しのタイミングで新郎様のお母様が新郎様をエスコートして中座されるケースが増えています。
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- チャペル式も増えお母様も留袖からドレスへと装いに変化が訪れはじめています。
平林都先生からのワンポイントアドバイス
黒留袖を長時間着用して、水気を避け、空腹で貧血になりそうで、主賓や来賓の挨拶が十分に出来かねたり、気配りや配慮が出来ないより、挙式のみ黒留袖とし、花嫁のお色直しと同時に黒留袖からドレスに装いを変え、気遣いが出来ることをお勧めします。
平林都先生からのワンポイントアドバイス
黒留袖を長時間着用して、水気を避け、空腹で貧血になりそうで、主賓や来賓の挨拶が十分に出来かねたり、気配りや配慮が出来ないより、挙式のみ黒留袖とし、花嫁のお色直しと同時に黒留袖からドレスに装いを変え、気遣いが出来ることをお勧めします。
- 留袖は日本伝統の第一礼装(正礼装)。
- 洋装も正礼装(同素材、同色、くるぶし丈)でしたら間違いありません。また、ご主人様が モーニング (洋装)でしたらお母様もドレスの方がよりバランスよくお召し頂けます。
- 当日になってお相手様のご様子がわかるより、事前にご存じなら安心してその日を迎えることが出来ると思いますので、ご両家同士のご相談があると安心ですね。
平林都先生からのワンポイントアドバイス
父親がモーニング、母親が黒留袖とは、和装と洋装がちぐはぐですので、主役は新郎新婦であって、両家のご両親は主役ではございませんので、ご招待したお客様のもてなしをしているという装いだという心遣いが必要な為にも、最近は両家のお母様は洋装が多いように存じます。
平林都先生からのワンポイントアドバイス
父親がモーニング、母親が黒留袖とは、和装と洋装がちぐはぐですので、主役は新郎新婦であって、両家のご両親は主役ではございませんので、ご招待したお客様のもてなしをしているという装いだという心遣いが必要な為にも、最近は両家のお母様は洋装が多いように存じます。
- つけられる方がよりフォーマル度は上がります。
- ブローチでも問題ありませんがお花が「祝福」の象徴となりますのでコサージュはぴったりなアイテムと言えます。
平林都先生からのワンポイントアドバイス
コサージュは貴婦人のお祝いの場で身に着けたいという由来からきていますが、ドレスのお色目や選ぶドレスの長さによって大きさが異なりますので、コサージュは直接見て、ママズドレスの店舗の方のアドバイスをお聞きになると良いかと存じます。
平林都先生からのワンポイントアドバイス
コサージュは貴婦人のお祝いの場で身に着けたいという由来からきていますが、ドレスのお色目や選ぶドレスの長さによって大きさが異なりますので、コサージュは直接見て、ママズドレスの店舗の方のアドバイスをお聞きになると良いかと存じます。
- 正礼装や準礼装にはパールが合います。
- 1連、2連でも問題ありません。最近では2連のパールネックレス を『お悦びが重なる』や『幸せの輪が増える』などの縁起物としてつけられる方もいらっしゃいます。
- パール以外では花嫁をイメージする白や、反対色の黒は避けることをおすすめします。
- 女性のフォーマルドレスにはポケットがありません。ハンカチ、ティッシュ、化粧品、スマートフォンなど最低限の持ち物が入るバッグがあると便利です。
- 時折サブバッグとしてブランド名の入った紙袋をお持ちの方もいらっしゃいますが、カジュアルになってしまいがちです。
- パーティー(ご披露宴)会場にはたくさんの荷物を持ち込まないのがマナーとなりますので、ご宴会中に不要な荷物はクロークやロッカーをご利用ください。
- ひと昔前なら布地で控えめなバッグが無難という風潮でしたが、最近はアクセサリー感覚で持つ方が多く、スパンコールやビジューを施したバッグでも問題ありません。
- 型押しも控えめなものなら問題ありませんが、リアルなパイソン柄やゼブラ柄などは控えましょう。
- 色合いはドレスに合わせる、もしくは靴の色合いと合わせるとバランスよくコーディネート出来ます。
平林都先生からのワンポイントアドバイス
荷物が多い場合は、サブバックを持参なさるといいと存じますが、女性は小型でデザインがシンプルな、女の七つ道具といわれる、ハンカチ、ティッシュ、口紅、お金、名刺、手帳、シャープペン等のみ入れ、披露宴会場ではサブバックに荷物を入れてクロークに預け、持ち歩くものは片手のヒジにかけられるものをお勧め致します。
平林都先生からのワンポイントアドバイス
荷物が多い場合は、サブバックを持参なさるといいと存じますが、女性は小型でデザインがシンプルな、女の七つ道具といわれる、ハンカチ、ティッシュ、口紅、お金、名刺、手帳、シャープペン等のみ入れ、披露宴会場ではサブバックに荷物を入れてクロークに預け、持ち歩くものは片手のヒジにかけられるものをお勧め致します。
- 服の色とのバランスにもよりますが、ベージュやピンク系のドレスに黒の靴はカジュアルに見えてしまう場合があります。ドレスの色に近い色目や、寒色系にはシルバー、暖色系にはベージュの靴だと上品なコーディネートになります。
- サンダルやミュール、バッグベルトパンプス(かかとが見えるもの)はカジュアルに見えてしまいます。
- ヒールは7~8㎝くらいがスタイルがより一層きれいに見えてバランスがいいですが、高さが苦手な場合は3.5~5㎝くらいで選びましょう。
- デザイン性が少々あるものはいいのですが、リアルなパイソン柄やレオパード柄などは避けた方が無難です。
平林都先生からのワンポイントアドバイス
カジュアルなパーティーということであればミュールでも構いませんが、フォーマルな装いでは素足は適しません。ヒールのない靴はタブーとなります。ママズドレスでレンタルシューズを前もって借りて、足になじませておくことをお勧め致します。
平林都先生からのワンポイントアドバイス
カジュアルなパーティーということであればミュールでも構いませんが、フォーマルな装いでは素足は適しません。ヒールのない靴はタブーとなります。ママズドレスでレンタルシューズを前もって借りて、足になじませておくことをお勧め致します。
- 薄手の素材のドレスや淡い色使いのドレスの場合はペチコートのご利用をお勧めします。また、胸元の開き具合によっては首回りが広いバレリーナタイプのインナー、もしくはキャミソールタイプがオススメです。
- ストッキングは肌色のものを選びましょう。
平林都先生からのワンポイントアドバイス
ランジェリーはドレスをより美しく整える為の下着で、スリップやキャミソール、ペチコートですが、ドレスの色と合わせることが良く、ファウンデーションは素肌につけ、身体の線を補正するものであり、胸を高くして、ヒップは下がらず、ウエストを細く見せ、皮膚を保護するものを選ぶと良いでしょう。ストッキングはラメ入り等、華やかなデザインのものを合わせても良いでしょう。
平林都先生からのワンポイントアドバイス
ランジェリーはドレスをより美しく整える為の下着で、スリップやキャミソール、ペチコートですが、ドレスの色と合わせることが良く、ファウンデーションは素肌につけ、身体の線を補正するものであり、胸を高くして、ヒップは下がらず、ウエストを細く見せ、皮膚を保護するものを選ぶと良いでしょう。ストッキングはラメ入り等、華やかなデザインのものを合わせても良いでしょう。