ご結婚式のイベントの中で、ご新婦様のお母様はベールをおろす“ベールダウン”や、ご新婦様のエスコートをされるお母様もいらっしゃいます。
ベールダウンに込められた素敵な意味とは
挙式の直前に新婦のベールを新婦の母親や大切な方におろしてもらうセレモニーです。
新婦の身支度の仕上げとして純白のベールをおろす瞬間は、結婚の時を迎える幸せの瞬間。
このベールダウンのセレモニーには2つの意味があるといわれています。
・魔除けの意味
ヨーロッパのある地方では、結婚式の当日に花嫁が教会へ向かう途中に悪魔にさらわれるという古い迷信があります。
そこで、母親が花嫁の顔にベールをかぶせ、悪魔に見つからないように教会へ向かったと言われています。
ベールには「愛する娘を災いから守ってくれますように」という、母親の願いが込められているようです。
・母親が手伝う最後の身支度という意味
母親は娘が生まれてからずっと傍らで成長を見守り、助けてきました。
結婚式当日に新婦がウェディングドレスを身にまとい、ベールをおろすのは身支度の仕上げです。
「今まではそばで見守っていたけれど、これからは新郎さんが守ってくれるね。喜んで送り出すわね。幸せになってね。」母親のそんな思いを込めて、新婦の身支度を完成させるという意味があります。
現在の結婚式は、ご両親や家族への温かい絆を組み込んだご結婚式も増えて来ています。
ママズドレスでは、お母様にもオシャレをして頂いて、思い出深い結婚式になるようお手伝いをさせて頂いております。
是非ご来店をお待ちしております。