ジメッとした蒸し暑い日が続きますが、皆さま いかがお過ごしでしょうか?
マナーコンサルタント岡澤 ひとみでございます。
さて、今日は6月の誕生石であるパールについて、少しお話をしたいと思います。
私は、パールが大好きです。その理由は、これほどオールマイティな宝石はないからです。
冠婚葬祭をはじめ、フォーマルな装いからデニムなどのカジュアルな装いまで、定番的に身につけられ、年齢や流行にも左右されません。
最近では「メンズパール」というファッションに敏感な男性までもが、パールに夢中なのです!!
デザイナーのマーク・ジェイコブスがシャツにセーター、デニムというスタイルにパールネックレスを合わせたのがきっかけで、男性にもたちまちパールをアクセサリーに用いる人が現れたのです!!
こうなっては、女性の私達も負けてはいられません!?
どんどん、日常にもパールのアクセサリーを用いておしゃれを楽しみたいところです。
パールは「月の涙」「涙のしずく」を象徴するアクセサリーですので、本来はアクセサリーをつけない弔事の場でも、着用が許されている宝石です。
また、石言葉には「健康」「長寿」「富」などがあり、ウエディングのシーンでも、欠かせない世界共通のアクセサリーです。
40センチくらいのパールのネックレスを1本持っていれば、どんなシーンにも役立ってくれるでしょう。
お使いになる時は、スプレーや強い力がかからないようにするために、お着替えや髪の毛のセットなどが終わったあとに、着用されることをお勧めします。
また、汗に弱いので、使い終わったあとは必ず専用のクロスで優しく拭いて、お手入れをすると安心ですね。
2年に1回は、糸の交換をしておくと、糸切れの心配も軽減されます。
こんなことを書いておいて、私のパールの75センチのネックレスは、先日糸切れしてしまい、そのままになっていました。
早速修理に出すとします!!
岡澤ひとみ
~ママズドレスから~