結婚式での母親の装いは、以前は和装の正礼装である『黒留袖』が主流でしたが、現在は洋装の正礼装である
『フォーマルドレス』の人気が高くなっています。その理由はいくつかありますが、理由の1つに
【自分に似合う好きな色を着られる】
というのがあります。
黒留袖はその名の通りカラーは黒。裾の色柄や帯模様は様々ですが、全体のカラーは黒です。それに対し、フォーマルドレスは様々なカラーが存在します。フォーマルドレスの、結婚式でお母様が着用する『マザーズドレス』にはとくに決まりのカラーはなく、好きなカラーを着ることが出来ます。
定番のネイビー、シルバーグレー、ゴールドベージュや、淡いパステルカラーなど、ご自身の好きな色、ご自身に似合う色を選ぶことで、自分らしく装うことができます。
また、
【黒留袖を着ると実年齢より上に見える】
【着物があまり似合わない】
といったお声を聞く事がございます。黒留袖特有の、凛とした雰囲気は大人っぽさを演出しますが、その効果で歳上に見えると感じる方もいるようです。ご自身の体型やお顔立ちが、着物に合わないという方もいらっしゃいます。
その点ドレスは、自身と相性の良いカラーやシルエットを選ぶ事ができ、相性の良いドレスはお母様を若々しく見せます。
是非、ママズドレスのマザーズドレスで、ハレの日を、自分らしく、若々しく装いませんか?



