結婚披露宴に出席する際の
『美しい立ち振る舞い』についてご紹介します。
ドレスアップした上にキレイな立ち振る舞いをすると
よりいっそうエレガントさが増しますよね。
「座り方」、「立ち姿」、ちょっとした心がけで
ずいぶん変わります。
≪着席について≫
・背中を背もたれにもたれないようにしましょう。
フォーマルバッグが腰の後ろに置けるくらいの
スペースを作り、背筋を伸ばしましょう。
・テーブルがある場合、イスを前に引きすぎず
拳一つくらいの間隔を作りましょう。
・足を組んだり、靴を脱いだりしないようにしましょう。
同じテーブル同士では見えませんが、他のテーブルの
お客様や会場スタッフさんには見えてしまうものです。
・荷物はなるべく大きなものは持ち込まないようにしましょう。
やむを得ない場合は自分の左側の椅子のそばに置くように
しましょう。
自分の左側から出入りするのが本来のマナーです。
右側に置いてしまうと、お隣の方の出入りの邪魔をしてしまいます。
≪立ち姿について≫
・両足を揃えた後、少し足先を前後に
ずらします。
後ろに引いた足に体重をかけます。
・前になった足のかかとを後ろ側の足
の「土踏まず」部分にくるようにして
足先を少し開きます。
・写真撮影の際は真正面より少し
斜め向きに。
前になった足の方向に腰をひねると
綺麗です。
・手は脇に卵1つ分くらいの隙間を作り、
おへその辺りで両手を重ねます。
(アゴを突き出さないように
気をつけましょう。)
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☆新郎新婦のお母様は特に皆さんの前に立たれる機会も
多いので、是非参考になさってはいかがでしょうか。