結婚式母親ドレスレンタル専門店のママズドレス

新着情報

母親向けのドレスコーディネートについて

公開日: 2021年1月11日

《Q1. どんなドレスを着ればいいのでしょうか?》

      • きちんとしたものを意識されていらっしゃる場合、ボレロ・ドレス共に同色で同素材、くるぶし丈をお勧めします。海外ですと派手な色使いや露出の多いドレスでご出席される方も多いですが、日本の場合は袖のある羽織ものをお召しになる方が無難です。肘より長い袖のものを選びましょう。
    • ご利用会場の雰囲気やご両家様のお話し合いでカジュアルもしくは軽やかなものをご希望でしたら、デザイン性の強いもの、異素材の組み合わせなどアレンジで楽しむ方もいらっしゃいます。
                  • 色合いは白くなり過ぎないもの。花嫁様のカラードレスと同色を避けてとお考えの方も多いですが、最近のカラードレスはバリエーションが豊富ですのであまり考え過ぎず、ご自身に似合うものを選びましょう。ブラックカラーも日本においてはご利用されるお色ではありますが、光沢がある素材がおすすめです。

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《Q2.ボタンの付いたジャケットと黒のロングスカートでの出席を考えています》

  • ボタンで前を閉じるタイプの上着は着物で例えると訪問着や付け下げくらいの格になります。ご主人様(新郎新婦のお父様)がモーニングを着られる場合、パートナーと格を合わせて頂く方がバランスよくなります。
  • ご主人様がディレクターズスーツや略礼服の場合やお相手のお母様のお選びのものと揃えてでしたら問題ありません。

《Q3. 両家の母親が和装と洋装でもいいですか?》

  • 留袖は日本伝統の第一礼装(正礼装)。洋装も正礼装(同素材、同色、くるぶし丈)でしたら間違いありません。また、ご主人様がモーニング(洋装)でしたらお母様もドレスの方がよりバランスよくお召し頂けます。

《Q4. コサージュは必要ですか?》

  • つけられる方がよりフォーマル度は上がります。
  • ブローチでも問題ありませんがお花が「祝福」の象徴となりますのでコサージュはぴったりなアイテムと言えます。

コサージュイメージ

※生花でコサージュをつける予定の方は植物の色素が服地に付かないように気を付けましょう。

コサージュのつけ方はこちら

《Q5. アクセサリーはどんなものがふさわしい?》

  • 正礼装や準礼装にはパールが合います。
  • 1連、2連でも問題ありません。最近では2連のパールネックレスを『お悦びが重なる』や『幸せの輪が増える』などの縁起物としてつけられる方もいらっしゃいます。

二連ネックレスイメージ

《Q6. パーティーバッグは必要ですか?》

  • 女性のフォーマルドレスにはポケットがありません。ハンカチ、ティッシュ、化粧品、スマートフォンなど最低限の持ち物が入るバッグがあると便利です。
  • パーティー(ご披露宴)会場にはたくさんの荷物を持ち込まないのがマナーとなりますので、ご宴会中に不要な荷物はクロークやロッカーをご利用ください。
  • ひと昔前なら布地で控えめなバッグが無難という風潮でしたが、最近はアクセサリー感覚で持つ方が多く、スパンコールやビジューを施したバッグでも問題ありません。
  • 型押しも控えめなものなら問題ありませんが、リアルなパイソン柄やゼブラ柄などは控えましょう。
  • 色合いはドレスに合わせる、もしくは靴の色合いと合わせるとバランスよくコーディネート出来ます。

バッグ・シューズコーディネートイメージ

《Q7.黒のプレーンパンプスでもいいですか?》

  • 服の色とのバランスにもよりますが、ベージュやピンク系のドレスに黒の靴はカジュアルに見えてしまう場合があります。ドレスの色に近い色目や、寒色系にはシルバー、暖色系にはベージュの靴だと上品なコーディネートになります。
  • サンダルやミュール、バッグベルトパンプス(かかとが見えるもの)はカジュアルに見えてしまいます。
  • ヒールは7~8㎝くらいがスタイルがより一層きれいに見えてバランスがいいですが、高さが苦手な場合は3.5~5㎝くらいで選びましょう。
  • デザイン性が少々あるものはいいのですが、リアルなパイソン柄やレオパード柄などは避けた方が無難です。

(ママズドレスでは5㎝・6㎝でのレンタルシューズがございます。)

ドレスシューズ一覧はこちら

《Q8. インナーやストッキングはどんなものがいいですか?》

  • 薄手の素材のドレスや淡い色使いのドレスの場合はペチコートのご利用をお勧めします。また、胸元の開き具合によっては首回りが広いバレリーナタイプのインナー、もしくはキャミソールタイプがオススメです。
  • ストッキングは肌色のものを選びましょう。

謹賀新年

公開日: 2021年1月4日

明けましておめでとうございます。

           

昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

本年もスタッフ一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます 。

                    

2021年1月 スタッフ一同

【豆知識コーナー☆婚礼の歴史】

公開日: 2021年1月28日

~白無垢、打掛からウェディングドレスでのチャペル式に移り変わるまで~

《大正期》
天皇の婚礼の儀をきっかけに、日本で「神様の前で結婚を誓う」という儀式がこの頃から始まったと言われています。
それまでは家の中で「祝言を挙げる」(身内で家の中で祝杯を挙げ会食)のが一般的でした。
当時の女性は普段から着物で生活していましたので、晴れの日の衣装も着物がほとんどでした。
 
《昭和期》
第2次世界大戦後は公民館等で披露宴を行うのが一般的となります。
昭和30年代以降になると、芸能人がホテルで豪華挙式を行うことが話題となり、一般市民にもホテルでの披露宴があこがれ→メジャーとなっていきます。
それに伴い、専門の結婚式場が増えていきました。神前式以外にチャペル式も登場。ウェディングドレスに憧れる女性も増えていきました。
披露宴では新郎新婦がゴンドラやスモークの中から登場したりとユニークなスタイルもありました。
昭和56年(1981年)にはダイアナ妃の婚礼の様子が日本でも大々的に報道され、ゴージャスなドレスに注目が集まりました。
昭和60年代になると、益々「ハデ婚」と言われる程豪華な結婚披露宴が増えて行きます。
芸能人が「総額5億円挙式!」などもよく耳にしました。背の高いウェディングケーキが主流でした。
 
《平成以降~》
バブル崩壊とともに披露宴は行わず入籍のみという「ジミ婚」というスタイルも認知され、家族や小規模の人数でアットホームに行うレストランウエディングもこの頃から増えていきました。
その後はオリジナリティを求めるカップルも増え、最近人気の挙式場は大きなチャペルや海外の豪邸、リゾート地を思わせるような異空間を楽しめる会場が主流です。
 
時代とともに出席する方達の服装も少しずつ変化があります。
ご友人の女性はより華やかに、男性も以前に比べるとブラックスーツの姿が少なくオシャレなスーツの方をお見かけします。
 
そしてお母様!
挙式スタイルのほとんどがチャペル式のこの頃、洋装でご出席されたいお母様が増え、新婦様からも母親にドレスを着てほしいとのお声も高まってきています。